文化の違いを感じる瞬間【外国人と仕事してみた】

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外国人と一緒に仕事をしているとちょっとした行動だったり彼らの身の回りのもに違和感を感じることがたまーにあります。

もちろん学んできたもの、育った環境、食べてきたものが違うので考え方が違うのは当たり前。日本人とお話ししてても感じることはありますよね。

そんな中でも日本にそんな文化ないよねってとこで感じる違和感がたまーにあるんですよ。特に僕みたいなズブズブ日本人が「それってありなの?」みたいに感じたことをご紹介します。

・就業時間がラフ

仕事に対するそもそもの考え方として常に仕事<自分の健康&時間。日本人の自己犠牲しがちなところとはかなり対局。まあ本来労働者はそうあるべきなんですけどね。

まず大前提として私の会社ではフレックスタイムっていうのが使得まして、日本人は何時に来ますたいな予定がすでに前日に立ってる前提で使うことが多いんです。たとえば実際に使う理由で多いのは 病院行きます とか、主婦の方だと 子供の迎えがありまして などが多いところ。

そんな中、彼らは唐突に10時出勤を発動します。「朝起きれんかったわー」とか、「最近運動してなかったからジム行ってきたわい」みたいなテンションで、大いにフレックスを活用しています。まあ本来のフレックスはそうあるべきだと私は思いますけどね。

・キーボードの配置

私の勤める会社は全社員同じPCが支給されてるんですけど、外国人社員にはUS配列のキーボードが別途支給されています。基本的には一緒ですが、イコールの出し方やエンターキーの形が若干違います。

引用元 pixabay.com

私の仕事はエクセル使うことが多いのですが、たまに彼らのデスクに打ちに行くと微妙な配置の差で思ったタイピングができずうわーーーって。

しかし、どちらかというと彼らが使うUS配列のほうが世界のスタンダードなので、我々日本人のガラパゴス感を感じますね。

・超長期連休

休みの取り方がえげつないんです。とにかく自分の時間を優先するので、使っていいんでしょ?なら全部消化します、という感じでここぞとばかりに長期連休をぶち込んできます。私の会社は年二回大型連休がそれぞれ10日ほどありますが、それぞれプラス2週間ぐらいの有給でガッツリ休むイメージ。

私もそうなんですが、日本人の多くは働いてる人に気を使ってなかなか自分の意思でまとめて使うことはありませんよね。罪悪感が、、、

しっかり権利を主張する。少し言い方が悪いですが、こういう厚かましさが日本人に標準装備されれば自殺が減るのではないでしょうか。

結論 日本人、もっと気楽にいこうよ

キーボードのUS配列は馴染みの問題ですが、他二つは与えられている権利を当たり前に使ってるだけ。我々も同じ権利があるにもかかわらず周りのことを考えすぎるあまり、知らずのうちにしがらみを作っていますよね。

気づいてないかもですけどそれって損ですからね!勝手に日本人の美徳とか行ってしまって、日本人は我慢があたかも褒め称えられるような言い方をしてしまうゆえ自分で自分を苦しめる状況を作り勝ちです。

日本人もっと厚かましく行きましょう。私が思うにその殻を破る日は未来永劫来ないでしょうけどね。

番外 おはよう。元気?

週5回、毎朝かかさず投げかけてくる一言です。本気で体調を心配しているわけではなく、我々が話題がない時によく使う「今日も天気いいですね」と同じような会話の導入のようなものです。日本人は周りの環境から話題を拾う傾向ですが、彼らは自身のイベントごとを軸に会話を広げます。また、同僚や上司部下の関係だけではなくビジネスパートナーに対しても同じくとてもフレンドリーです。

私だけではないと思いますが、日本人はよほど仲が良くない限りプライベートで起きたことを話題にしませんよね。彼らの人と人同士の関わりを重んじる文化が色濃く出ている習慣ではないでしょうか?

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