20代の平均貯蓄は約180万円※と言われています。
この背景には低所得なこと以外にも、お金が増えない行動によって貯蓄に回っていない可能性もあります。
厚生労働省の国民生活基礎調査（2019年）によると、20代の平均貯金額は179万8,000円という結果になっています。ボーナスからの貯金を考えないとすれば、1ヵ月当たり3万7,458円 を貯金する計算になるため、その金額を毎月貯金するのは無理だという人がいても仕方がありません。同調査をさらに見ると、20代のうち男性では18.9％、女性では14.4％は「貯金がない」と回答していることがわかります。だからといって、貯金しなくても良いということではありません。ここで感じとっていただきたいのは、「貯金していない人もいるけど、20代の人の平均貯金額が約180万円 ということは、しっかり貯金している人もいる」ということです。また、20代で1,000万円以上の貯金がある人も全体のうち約1.9％いることが同調査でわかりました。極端な例でいうと、貯金ゼロのAさんと、貯金1,000万円のBさん2人の平均貯金額は500万円です。この場合、どちらにとっても現実とかけ離れた数値になっているのがわかります。
https://www.resonabank.co.jp/kojin/column/toshin/column_0003.html#:~:text=20%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E8%B2%AF%E9%87%91,%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%82%E4%BB%95%E6%96%B9%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
言われたことをやるだけ
言われたことだけをこなすのはただの労働です。ただの労働は時間の対価を切り売りに過ぎないので割とすぐに限界がきます。自分で考えて行動を起こさない限り、あなたの成長はありません。
行動を起こさない限り一生無縁で損するもの
- 資産運用
→自分が休んでいる間にもお金に働いてきてもらう - 副業
→自分の付加価値を高める
また、一生雇用の時代も終わりつつあります。お金についての考え方や本業にとっても役に立つ知識をつけられるので、たとえ稼げなくともなにかスキルを磨いてそれを価値に変えるという経験をしておきましょう。
ギャンブル
百歩譲って投資になるかもしれませんが、費用対効果が悪すぎます。
楽しむ範囲でやるには問題ありませんが、ひりつきを楽しみに入り込みすぎてはダメ。
しょっちゅうご褒美買う
ちょっとしたことを達成するたびにご褒美として何か買っていると一生たまりません。ご褒美が全く悪いという訳ではなく、メリハリがないのが問題です。
- 本当にそれは必要か？
- 今買わなければいけない物か？
出費の機会が多いほどお金は増えません、何か買う前に自分に問いかけてみましょう。
ちょっと買い
仕事終わりにコンビニでビールとおつまみを買ったり、スーパーでちょっとおやつを買ったり。本当にそれは必要ですか？
コチラもご褒美と同じく、メリハリが大事です。
ちょっと買いは小さい出費の積み重ねだけではなく、それ以外の出費の可能性も発生してしまいます。
まとめ買いすれば安く済む物、週1〜2回程度にして物理的に無駄な出費がないような生活習慣へ改造していきましょう。
貯金
何も考えず銀行口座へお金を溜め込むのは正直機会損失です。
お金を働かせるという考え方をしましょう。
お金を働かせる行動
- 自己投資
→本を読んだりスキルを学んで自分の付加価値を高める - 資産運用
→自分が休んでいる間にもお金に働いてきてもらう
ちょっとの我慢で人生が変わる
簡単にいきなりお金持ちになる方法はありません。中には運で大金を手にする人もいます。が、その人は陰ながら努力を積んだりと、お金と努力は切っても切り離せません。
いくつ当てはまりましたか？気持ち次第で変えられる物ばかりです。
全てを一切やめるのではなく、メリハリが大事です。
本日は以上です。
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