動画編集者がこぞってMacbookを選ぶ理由

ガジェットレビュー

Mac book とは、Apple社が出すノートパソコンのことです。

Apple公式サイト

ヒカキンやはじめしゃちょーなど大物Youtuberを筆頭に多くの動画クリエイターがMac Bookを使用しています。日本に普及する多くのPCはWindows機ですが、なぜクリエイターたちはこぞってMac(iOS)を選ぶのでしょうか?

みんなはWindowsのパソコンだけど、YoutuberみたいにMac bookが欲しい!という方の参考になれば幸いです。

Macが選ばれる3つの理由

1,ディスプレイが綺麗

2,高性能な編集ソフトが入っている

3,かっこいい

1,ディスプレイが綺麗

Macbookに搭載されるRetinaディスプレイは1インチあたりの解像度が尋常ではないほど高く、現存するディスプレイの中で最も現物に近い表現をするディスプレイと呼ばれています。

解像度とは、ディスプレイの美しさを表す数字です。解像度の数字が大きいほど鮮やかで美しいディスプレイと判断できます・

ディスプレイに映像が映し出される仕組みは、画面上に無数にあるドットが様々な色に発色することで映像や写真を表現します。画面の数値化したものを解像度(1980×1080、1440×1080など)といい、この数値は画面上にあるドットの数を表しています。画面の綺麗さは画面のサイズに対するドットな数、つまり解像度が大きいほど綺麗になります。

どのくらい違うのか、一般的フルHD(家庭のテレビ)のドットの密度を比較してみましょう。

ディスプレイの種類Full HDのディスプレイ
Mac book pro
画面サイズ23イン13インチ
解像度1920×10802560×1600
1インチあたりのドットの数約90,000個約315,000個!!

つまりRetinaディスプレイは一般的なディスプレイよりも3.5倍美しいということです!

私も以前はフルHDディスプレイ搭載のノートPCを使用していましたが、Macの画面の綺麗さを知ってしまった今は他のPCは考えられません。

この美しさのためだけにMacにするという選択肢をとっても間違い無いでしょう。

2, 高性能な動画編集ソフトが使える

Macには電源をつけてからすぐ使用できるiMovieという動画編集ソフトがあり、それが大変優秀です。

主な機能としては、

  • グリーンバック合成
  • テキスト挿入
  • クリップのワイプ処理(画面の端に小窓で動画を表示すること)
  • BGM・効果音挿入

などなど、標準で備わっているにもかかわらず有料ソフトに見劣りしない性能を持っています。また、編集中のプレビュー処理が早いことから、アプリケーション自体の高性能さも伺えます。

iMovieでできること

これから動画編集を始める人にとって、いきなり有料ソフトを導入するのは少しハードルが高い…そう感じる人は、とりあえず初期投資としてMacを購入、iMovieである程度感覚が掴めてきたら有料ソフトに移行していくのが一番無駄がないと思います!

3,かっこいい

人間とは単純な生き物なもので、スタイリッシュなものを持ち歩いているだけで、なんだかデキる人間になったように錯覚してしまうものです。

  • 無駄がなくできる洗礼されたシンプルな佇まい
  • 落ち着いたトーンのシルバー
  • 心地よい鍵打感
  • デキる大人っぽく見えるAppleのロゴ

これだけ揃ってMac booksを選ばない理由がどこにあるのでしょうか?また、世間の多くはwindowユーザーですが、その中でも数少ないMac bookユーザーになれるだけでスペシャルな感じがしますよね。他人と被りたくないならMacを選ぶということを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

スタバでドヤ顔をしたいならMac book一択でしょう!

そもそもなんでwindowsが多いのか

やはり一番の理由は みんな使っている です。。。

もっと掘り下げると、日本ではビジネスシーンに深く関係します

日本でパソコンの普及が始まった当初からWindowsを発明したマイクロソフト社が提供するエクセルやワードといったソフトがビジネスでの事務処理に多く使用されてきました。※もちろんMacでも使用できますが、やはり相性がいいのはWindowsです。

日本のビジネスシーンでエクセルやワードが広がっていき、パソコン=Windowsという概念がビジネスの枠を超えて世間一般の人々へと広まって言ったわけです。

まとめ:好きな方を使おう。

いかがだったでしょうか?Macの購入を検討されている方へのアドバイスとしては、できればWindowsをすでに使える環境があることをお勧めします。

なぜなら上記でもお話しした通り、日本ではWindowsが多く使われているため、一部のデザイン関連の仕事出ない限り、Macだとやりとりをする上では何かと不便な場面が多いのが現状です。

実際、私は現在もwindowsユーザーです。私はプライベートはMac book、仕事上では周りと合わせるためにWindowsを使っていますが、どちらも一長一短です。プライベートでは動画編集や画像処理を頻繁にする用にMacを、仕事においてはoffice系のソフトを使うためwindowsというふうに、それぞれの得意分野を使い分けている感じです。

仕事はWindows、プライベートはMacと完璧に割り切って使用できる環境が理想でしょう。

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