大富豪になるために「バビロンの大富豪」読んでみた

man in black suit holding dollar bills 資産運用
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あらすじ

この本を一言で表すと

モチベーションぶち上げ元祖ビジネス本

物語の舞台は実在したと言われている古代都市バビロン。そこから出土した粘土板には当時ここの市民は世界でも裕福な人々だったと記録されていました。

その粘土板に記されていた人物バンシア(本書の主人公)はバビロンいちの金持ちであるアカルドに「どうやったら金持ちになれるか?」と尋ねました。その時、アカルドから授けられたのが「黄金の7つの知恵」と「5つの黄金原則」。

その知恵をもとにバンシアが失敗と試行錯誤を繰り返しながら大富豪を目指す物語。

黄金の7つの知恵と5つの黄金原則を知りたい方はぜひググってみてください。

こんな人におすすめ

  • お金を稼ぎたいけど何から始めれば良いかわからいない人
  • お金が増える鉄則を知りたい人

ビジネス本を読み漁っても、結局その人の体験談なだけでいまいちピンと来なかったなんてことありませんか?

本書に書いてある方法は、様々な稼ぎ方が書かれているビジネス本よりよっぽど再現性が高い

煩わしいことは無しにしてシンプルに考えられるこの法則に則って行動すれば未来開ける、ということを解説してくれている本書の方がよっぽど説得力があります。

いきなり生活をガラッと変えるのはかなり労力を伴いますが、本書の方法が少しずつ再現できれば少しずつ生活が豊かになるのではないでしょうか?

印象に残ったこと3つ

  • 黄金の「7つの知恵」と5つの「黄金原則」
  • 人生を変えるためにはまず行動
  • 本当の幸福について(宗教的な考え方ではなく)

この物語の主人公であるバンシアは、バビロンいちの金持ちアルカドに「どうやったら金持ちになれるかどうか?」を尋ねました。その時に授けられたのが ”「黄金の7つの知恵」と

「5つの黄金原則」。それを忠実に守り再現していくことで主人公はバビロンの金持ちに成り上がるのでした。

古代文明レベルで達成できたなら、21世紀に生きるわれわれはなんと恵まれた環境にいるのでしょうか。皆さんもこの知恵を授かりつつ、現代の利器を活用して行動に移せばアルカド顔負けの大富豪になれるのではないでしょうか。

小手先の小銭を稼ぐテクニックではなく、お金を稼ぐために必要な考え方の本質的な部分を教わっているかのような気分になりました。

読破時間

3.5時間

買うべき?買わなくても良い?

買わなくてもよいかもしれません。

固有名詞がたくさんあって正直読みにくかったです。画版があるので、読書があまり得意ではない人はこちらを読んだ方が理解しやすいです

私も活字→マンガの順番で読破して内容を深く理解することができました。

内容としては全く同じなので、読みやすさの点から漫画の方をお勧めします。

漫画ver.

活字ver.

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